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【不動産お役立ちコラム】中古マンションの管理状況の確認方法は?報告書・修繕履歴・議事録をご紹介
カテゴリ:不動産お役立ちコラム

中古マンションの管理状況の確認方法は?報告書・修繕履歴・議事録をご紹介


中古マンションの購入を検討している場合、チェックしておきたいポイントのひとつがマンションの管理状況です。
しかしマンションの内見だけではわからない点も多く、どうやって調べたら良いか困っている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、中古マンションの管理状況の確認方法について、重要事項調査報告書、修繕履歴、議事録をご紹介します。

中古マンションの管理状況の確認方法①重要事項調査報告書

重要事項調査報告書とは、マンションの管理会社が「マンションの管理状況」について詳しく書いた資料です。
マンションの説明書のようなもので、管理の状況や今後の計画、今現在の運営方法、規約などが記されています。
主な記載事項は、管理体制として管理会社や管理人の勤務形態、管理組合の総会の時期や役員、住戸の情報、駐車場・駐輪場の使用状況や使用規約など多岐にわたります。
重要事項調査報告書でチェックしておきたいポイントのひとつは「管理費や修繕積立金の変更予定」で、すでに値上げの計画があればこれでチェックが可能です。
また「マンション全体の収支状況」や「大規模修繕工事の計画」もチェックしておきたいポイントです。
とくに築年数が20年経過しているマンションでは、大規模修繕工事の計画があるケースも多く、修繕積立金が予算に達しない場合、一時金の徴収の可能性もあります。

 

中古マンションの管理状況の確認方法②修繕履歴

マンションの共有部の管理状況は、修繕履歴でも判断できます。
たとえば、修繕積立金は豊富にあるのに、築年数に対して修繕履歴があまりない場合、修繕工事を決めていく段階で何かトラブルが起きている可能性があります。
マンション内で特定の人物が工事に合意していない、住民が建物の維持管理にあまり関心をもっていないケースもあるため、注意が必要です。
また、修繕は活発におこなわれているものの、修繕積立金が貯まっていない場合もあります。
その場合、将来的に修繕積立金の大幅な見直しがあるかもしれません。

 

中古マンションの管理状況の確認方法③議事録

中古マンションの管理状況を確認するには、マンション管理組合が開催する総会に関する議事録を閲覧する方法もあります。
議事録を見れば、決算や予算、その他の課題とそれに対する決議や意見などがわかり、とくに過去3期分を見れば、そのマンションの課題と取り組みがわかるのでおすすめです。
マンションの議事録は、区分所有法第42条第5項の規定にあるように、購入予定者など直接的に利害関係をもつ方には閲覧させなければならない決まりがあります。
ただし、騒音やペットなどの住民トラブルについては、総会の議事録に記載されていない場合も多いため、理事会議事録を確認しておくと良いでしょう。



まとめ

中古マンションの管理状況の確認方法には、重要事項調査報告書、修繕履歴、総会の議事録を見る方法があります。
重要事項調査報告書では管理費や修繕積立金の変更予定、大規模修繕工事の計画などをチェックしましょう。
修繕履歴と修繕積立金のバランスや、過去3期分の議事録を見れば、マンションの共有部分の管理状況がわかります。

 

※不動産お役立ちコラムの記事内容については、記事作成時のものとなり、税制や特例、各要件等は法令の変更等によって異なる場合があります。詳しくは専門家にご相談ください。

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