カテゴリ:不動産お役立ちコラム

賃貸物件を探していて気に入った物件を見つけたときは、そこでの生活を頭に描くかもしれません。
ところで、不動産会社へ申し込んでも、入居審査の結果によっては希望の物件に入居できないケースがあるのをご存じでしょうか。
この記事では、入居審査とは何かのほか年収の基準などについてご説明しますので、賃貸物件を探している方はお役立てください。
賃貸物件における入居審査とは
賃貸物件はオーナーの資産であり、貸す側の立場から考えると、条件を付けないで誰にでも貸せるものではありません。
入居審査とは、所有する物件を安心して貸しても大丈夫な方なのか判断するものです。
たとえば、家賃が滞納になると収益減とともに督促の手間が増えてしまいます。
また、トラブルを起こされると、他の入居者の退室を引き起こしかねません。
したがって、オーナーは入居希望者を慎重に見極める必要があり、物件によってはオーナーに代わって不動産会社が審査するケースもあります。
なお、審査は3〜10日程で済むのが一般的ですが、申込書に不備がある場合や保証会社を利用するケースのほか、申し込みの多い1〜3月は少し長めの期間がかかります。
賃貸物件を探すときは、日程に余裕を持つようにしましょう。
賃貸物件の入居審査における年収の基準
入居審査では年齢や職業、勤め先の安定性、勤続年数なども考慮されますが、もっとも厳しくみられるのは支払い能力でしょう。
また、家賃を滞納したときに代わりに支払ってもらう連帯保証人の年収を申告しなければならないケースも考えられます。
支払い能力の審査は、手取り年収を判断基準にしているのが一般的です。
しかし、ボーナスは勤め先の業績などで左右されるため、近年は月収を重要視する傾向があります。
具体的には、家賃が月収の3分の1以内におさまる場合には通過できると言われており、手取りの月収が15万円の場合には家賃が5万円以内の物件を探すようにしましょう。
なお、過去にクレジットカードや借金を滞納した経験がある方は、その情報を把握されて審査に落ちる可能性があるため注意しなければなりません。
仕事をしていないなど収入が見込めない場合には、預金などで判断してもらうよう頼んでみてください。
賃貸物件の入居審査に落ちる場合の特徴
入居審査では家賃滞納の危険性について慎重に審査されます。
審査に落ちるケースを紐解くと、収入に見合わない物件を希望している事例が多く見受けられます。
また、借金があっても毎回きちんと返済していればリスクは少ないですが、滞納の経歴があるために落ちてしまうのも特徴の1つです。
さらに、近隣トラブルの発生を避けるよう人柄も見極められているので、身なりや言葉遣いも気を付けなければなりません。
まとめ
気に入った賃貸物件を見つけたときには、家賃が自分の年収に見合っているかを冷静に考えましょう。
また、不動産会社へ行く際には身なりや言葉遣いにも気を付け、審査に時間がかかるかもしれないので早めに申し込むようにしてください。
※不動産お役立ちコラムの記事内容については、記事作成時のものとなり、税制や特例、各要件等は法令の変更等によって異なる場合があります。詳しくは専門家にご相談ください。
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