カテゴリ:不動産お役立ちコラム

住み替えローンの審査は、一般的な住宅ローンよりも厳しいと言われています。
「なぜ厳しいと言われるのか」「審査の内容はどのようなものなのか」「そして審査が通らない場合にはどうすれば良いのか」など、わからないこともたくさんあるはずです。
そこで今回は、住み替えローンの審査に関する基本的な知識と対策法を解説します。
住み替えローンの審査が厳しい理由とは
住み替えローンの審査が厳しい理由には「借入額」があります。
通常の住宅ローンでは、住宅ローンの滞納があった際は担保としている家を売却し、その売却益で残債の回収をおこないます。
一方、住み替えローンでは、新居の購入費だけでなく、売却する家のローン残債分も上乗せして借り入れるので、仮にローンを滞納し差し押さえたとしても、残債の回収をおこなえない可能性が高いです。
金融機関はこれらのリスクを考慮しているため、審査の通過は「余裕をもって完済できる方」のみに限定しているのです。
住み替えローンの審査内容や利用条件
住み替えローンは誰にでも利用できるローンではなく、一定の条件や審査の基準を満たした方のみが対象です。
利用条件は「新しく家を購入すること」「ローン残債があること」「借入金を返済していること」の3つを満たさなければなりません。
また、融資を受ける方の年収や年齢も審査でチェックされます。
基準にする年収は金融機関によって異なるため一概にいえないものの、約400万〜500万円を指定する金融機関が多いです。
年齢も年収と同様、金融機関によって基準は異なるものの、完済年齢が満80歳になるように設定されることが多いです。
住み替えローンの審査が通らないときの対処法とは
住み替えローンの審査が通らないときは「つなぎ融資」を利用することも視野に入れておくと良いです。
新居の購入と旧居の売却のつなぎに利用できる融資方法ですが、住み替えローンより金利が高くなることはデメリットといえます。
また、買い先行で進めるのであれば「ダブルローン」を組むこともおすすめです。
つなぎ融資同様金利が高いのはデメリットですが、その代わりに審査基準も緩く借りやすいため検討する余地はあります。
上記2つの方法がとれないのであれば、現在ローンを返済している金融機関に相談するのも手です。
日頃お世話になっている金融機関なら、金利を抑えてくれるなど優遇してくれる可能性があります。
まとめ
住み替えローンの審査は、借入金額や返済能力などを厳しくチェックされるため、難しいといわれています。
審査に通らない場合は、つなぎ融資やダブルローンを利用したり、金融機関に相談したりするのがおすすめです。
しかし、審査に通るためには、事前に準備や計画をしっかりとおこなうことがなにより重要です。
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