カテゴリ:不動産お役立ちコラム

不動産の購入の際に一戸建てとマンションで迷った場合、維持費の観点から選ぶのもひとつの方法です。
この記事では、一戸建てとマンションの維持費はどちらが高いかをご紹介します。
それぞれの維持費の種類や安く抑えるポイントも解説しますので、不動産を購入する際の参考にしてください。
一戸建てとマンションではどちらが維持費が高い?
マンションは専有部分にくわえて共用部分への管理費もかかるため、一戸建てよりも維持費が高い傾向です。
通常、住宅を保有すると、税金や火災・地震保険などが毎年かかります。
マンションは建物の構造が頑丈になっているため、税金も損害保険料も比較的高額です。
また、集合住宅では共用部分の修繕を住民が支払う修繕積立金でまかなうため、修繕費を毎月負担しなければなりません。
さらに、専有部分の修繕は費用を自分で支払うため、合算すると一戸建てよりも高くなります。
自家用車を保有する方は駐車場料金もかかりますが、一戸建てでも敷地内にスペースを確保できないときは発生するため一概に比較はできません。
一戸建てとマンションにかかる維持費の種類を紹介
どちらにも共通し、毎年負担しなければならない維持費は、税金と火災保険や地震保険の保険料があります。
税金には固定資産税と都市計画税があり、東京23区内は都税、その他は市区町村税です。
固定資産税の標準税率は1.4%、都市計画税は都市計画を実施するための目的税であり、税率は0.3%以下になるように条例で定められています。
固定資産税も都市計画税も、固定資産税評価額に税率を乗じる計算式です。
保険料は、住宅ローンの利用者は火災保険への加入が条件になっており、地震保険はそれにプラスして加入する保険になっています。
保険料は、火災や地震による被害が少ないマンションのほうが安い設定です。
一戸建てとマンションの維持費を安く抑える方法とは?
一戸建ては、新築するときやリフォームの際、耐久性の高い材料を利用するのがメンテナンス費用を抑える方法です。
耐久性が高い素材は、初期費用は高くなりますがメンテナンスをおこなう間隔が長くなるため、長いスパンで見ると安くなります。
また、工事を依頼する前に見積もりを取るなど、価格の比較も大切です。
その他、自分でできる修理は自分でおこなう、太陽光発電システムを導入して光熱費を抑えるなども維持費を安くする方法です。
マンションは、管理費を抑えるのがポイントになります。
共用部分がシンプルになっているタイプは管理費が安くなっており、戸数が多い物件は一戸当たりの負担が安くなる点に着目しましょう。
まとめ
マンションは、管理費と修繕積立金が毎月かかるため、一戸建てよりも維持費は高額になります。
建物を所有すると、固定資産税と都市計画税、火災保険の保険料などを負担しますが、それらの金額は安くできません。
そこで、耐久性のある素材でメンテナンス回数を減らす、管理費の安い物件を選ぶなどして負担を軽減しましょう。
※不動産お役立ちコラムの記事内容については、記事作成時のものとなり、税制や特例、各要件等は法令の変更等によって異なる場合があります。詳しくは専門家にご相談ください。
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