春になると、進学や就職で一人暮らしを始める方も多いでしょう。
一人暮らしを始める際、「部屋にガスコンロが設置されてないけど、必要なの?」と悩む方もいるのではないでしょうか。
今回は、一人暮らしでガスコンロは必要なのか、ガスコンロの選び方、ガスとIHどちらが良いのかをご紹介します。
一人暮らしでガスコンロは必要なのか?
賃貸物件には、キッチンと一体型のガスコンロが設置されている、取り外し可能なガスコンロがある、ガスコンロがないという3つのケースがあります。
なお、取り外し可能なガスコンロがあっても、実は大家さんが用意したものはなく、前の入居者が残した残置物の場合もあります。
残置物の場合はサービス品となるので、故障したら自費で修理しなければなりません。
もしもガスコンロが付いていなかった場合、ガスコンロは必要なのでしょうか?
結論から言うと、自炊する方は必要で、外食や弁当や出前で済ます方は不要です。
自炊しなくても「お湯を沸かすのに必要なのでは?」と思うかもしれませんが、お湯は電気ケトル、冷凍食品やレトルト食品は電子レンジで事足ります。
一人暮らしでのガスコンロの選び方
ガスコンロの選び方のポイントは、口数・サイズ・ガスの種類の3つです。
ガスコンロには1口、2口、3口と口数があり、口数が多いほど費用は高くなります。
一人暮らしの場合、自炊をあまりしないなら1口、料理が好きで同時に何品も作るなら2口を選ぶと良いでしょう。
次に、ガスコンロにはサイズが違うものがあるので、しっかりと設置場所に収まるサイズのものを選びましょう。
最後に、ガスには都市ガスとプロパンガスの2種類があります。
ガスの種類に合ったガスコンロでないと正常に使えないので、購入する前に必ず確認しましょう。
一人暮らしにガスコンロ とIHではどちらが良い?
最近ではIHクッキングヒーターが普及していますが、ガスコンロとIHクッキングヒーター、果たして一人暮らしにはどちらが良いのでしょうか?
料理のしやすさで選ぶなら、調理器具を問わず使えるガスコンロが良いでしょう。
安全性で選ぶなら、火事やガス漏れの心配がないIHクッキングヒーターです。
費用で選ぶなら、ガス代の方が電気代よりも安いので、ガスコンロです。
料理好きや節約したいならガスコンロ、安全性を重視ならIHクッキングヒーターが良いでしょう。
まとめ
一人暮らしで自炊をしないのであればガスコンロはなくても問題ありません。
ガスコンロを購入する場合、口数、サイズ、ガスの種類を確認しましょう。
ガスコンロとIHクッキングヒーターで迷ったら、料理のしやすさと費用重視ならガスコンロ、安全性ならIHを選ぶと良いです。
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