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建売住宅を購入する流れ!契約前・契約時・契約後の各段階ごとに解説

建売住宅を購入する流れ!契約前・契約時・契約後の各段階ごとに解説

建売住宅とは、すでに完成した状態の建物を土地とセットで購入するタイプの住宅であり、その購入プロセスには、注文住宅の場合とは異なる点も存在します。
今回は建売住宅の購入を、契約前、売買契約時、契約後の3段階に分け、それぞれの流れを確認していきましょう。
なお、建売住宅は未完成の段階でも購入できますが、今回は完成した住宅を購入する場合について解説します。

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建売住宅を購入する流れ! ①契約前

建売住宅の購入を決めた場合、まずは購入の申し込みをおこないます。
申し込み用紙に希望条件などの必要事項を書き込んで提出し、売主に購入の意思を伝えましょう。
申し込みの際は、契約日や購入価格など、契約に関するさまざまな条件の調整もおこないます。
不動産会社を仲介して物件を探した場合は、不動産会社をとおして売主と交渉するのが一般的です。
契約に関する条件の調整が終わると、次は重要事項説明書と契約書の内容を確認します。
また、5万円程度でできるインスペクションを実施し、建物の状況や建築不備の有無を確認しておくのもおすすめです。
契約書の内容や建物の状態に問題がないと判断したら、手付金を用意し売買契約に進みましょう。

建売住宅を購入する流れ! ②売買契約時

建売住宅の売買契約を結ぶ際は、まず重要事項説明を受けることになります。
重要事項の内容は重要事項説明書に記載されているとおりなので、あらかじめ確認しておくと説明がスムーズに進むでしょう。
その後は契約内容に関する説明を受け、問題がなければ署名と捺印をおこない売買契約を締結します。
また、手付金が支払われるのもこのタイミングです。
住宅ローンを組んで建売住宅を購入する場合は、融資申し込みに必要な書類も準備しておきましょう。

建売住宅を購入する流れ! ③売買契約後

住宅ローンを利用する場合は、売買契約の締結後に融資の申し込みをおこないます。
審査には2週間程度かかる場合もあるので、焦らずに金融機関からの融資承認の連絡を待ちましょう。
契約を結んだ際に取り決めた、立ち会い検査日や引き渡し日に関して、日程調整が必要な場合は、このタイミングでおこなわれます。
不動産購入時には所有権移転登記や抵当権の設定が必要なので、司法書士と連絡を取り各種手続きの準備も進めておくと良いでしょう。
次に、立ち会い検査によって施工品質や契約内容と違いがないかを確認します。
問題がなければ残代金を支払い、物件の引き渡しを受けて一連の流れは終了です。

建売住宅を購入する流れ! ③売買契約後

まとめ

建売住宅を購入する際は購入の申し込みや手付金の準備、ローンの準備などをある程度並行して進めていくことになります。
買主の事情で契約を解除してしまうと手付金を破棄することになるため、契約を結ぶ前に重要事項説明書や契約書の内容をしっかり確認しておきましょう。
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