センチュリー21成ハウジング > センチュリー21成ハウジングのブログ記事一覧 > 相続した土地が売れない!土地を持ち続けるリスクと対処法を解説!

相続した土地が売れない!土地を持ち続けるリスクと対処法を解説!

相続した土地が売れない!土地を持ち続けるリスクと対処法を解説!

土地を相続したものの、立地や周辺環境などが悪いと、売却が難しい場合があります。
売れない土地を相続した場合、どのような対処法があるのでしょうか。
ここでは、相続した土地が売れない理由や、売れない土地を持ち続けるとどうなるのか、その対処法を解説します。

センチュリー21成ハウジングへの問い合わせはこちら


相続した土地が売れない理由とは

土地が売れない理由の1つ目は、エリアの問題です。
需要の少ない田舎や駅から遠いなど利便性が悪い、墓地や汚水処理場など嫌悪施設が近い、インフラが整備されていないなどの土地は売却が難しいでしょう。
2つ目は、土地の形状の問題です。
土地の形状が三角形や五角形、高低差がある不整形地、のり面が多い、隣地との境界があいまい、管理されていない土地などの場合、敬遠されやすいでしょう。
3つ目に、地盤の問題もあります。
盛土や埋立地など地盤の弱さを不安に感じる方も多いです。

▼この記事も読まれています
賃貸の共有部分には私物を置いても許される?集合住宅の規則や対処法も解説

相続した売れない土地を所有し続けるとどうなる?

土地が売れない場合どうなるのかというと、土地の固定資産税を払い続けなければなりません。
自然災害により土地が崩落して損害がでた場合には、所有者が損害賠償責任を負担しなければならない恐れもあります。
また、土地に建物が残っている場合、老朽化はもちろん、放火などいたずらをされる危険もあります。
建物や塀の倒壊を防ぐために、定期的な維持管理も必要でしょう。
管理が不十分だと、ごみの投棄場所になったり害虫が繁殖することで、近隣住人から苦情が入る可能性もあります。

▼この記事も読まれています
賃貸物件のベランダでタバコを吸うと発生するトラブルについてご紹介!

売れない土地を相続したときの対処法

売れない土地を相続したときの対処法の1つ目は、相続放棄です。
ただし、相続放棄は亡くなった方の全財産の相続を放棄するため、売れない土地だけの放棄はできません。
また、相続放棄をしても土地の管理義務を負う可能性があります。
対処法の2つ目は、売却方法の工夫です。
地方自治体の空き家バンクに登録をするなど、インターネットを活用しましょう。
また、仲介を依頼せず不動産会社に直接買取ってもらう「不動産買取」を利用する方法もあります。
対処法の3つ目は寄付です。
自治体や隣地の方に引き取ってもらえる場合があります。
とくに、隣地の方は「無償ならもらっても良い」と考える可能性があるので、一度聞いてみるのも良いでしょう。

▼この記事も読まれています
賃貸物件にナメクジが発生する原因や駆除方法ついてご紹介

売れない土地を相続したときの対処法

まとめ

相続した土地はエリアや形状、地盤といった理由により売れない場合があります。
売れない土地を放置すると固定資産税を払い続ける必要があり、損害賠償責任などのリスクも高くなるため、適切な対処法を取りましょう。
私たちセンチュリー21成ハウジングは、武蔵村山市の不動産を中心に取り扱っております。
不動産のプロとしてお客様が満足していただけるよう対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

センチュリー21成ハウジングへの問い合わせはこちら


センチュリー21成ハウジングの写真

センチュリー21成ハウジング メディア担当

東京都武蔵村山市で不動産を探すなら、センチュリー21成ハウジングにおまかせください!弊社では賃貸・売買ともに幅広い種類の物件をご用意しております。ブログでは様々なタイプの住宅情報や賃貸物件に関する情報をご紹介します。


≪ 前へ|土地のセットバックとは?セットバックが必要な土地の条件や注意点   記事一覧   センターインマンションとはどんな物件?特徴やメリット・デメリット|次へ ≫

トップへ戻る