住宅の取得を検討する際、築年数の浅い物件、いわゆる「築浅物件」を選択肢に入れる方は少なくありません。
新築物件との比較対象ですが、具体的にどのような特徴のある物件なのでしょうか?
この記事では、築浅の定義を解説したうえで、そのようなマンションを購入するメリットとデメリットを解説します。
マンションの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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築浅の定義
築浅とは、建物が建築されてから比較的短い期間しか経過していない物件です。
期間の具体的な基準は明確に定義されておらず、物件を取り扱う不動産会社によって基準は異なります。
築年数を5年以内としている業者もあれば、7年~8年程度を対象としている業者もあります。
法的な定義がないため、物件の評価は、感覚的な要素も影響する場合が少なくありません。
同じ築年数の物件でも、劣化の激しいものがあれば、新築といっても遜色のない状態のものもあります。
そのため、物件の価値は、市場の状況や個人の主観によって変わる点に注意が必要です。
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築浅のマンションを購入するメリット
築浅のマンションは、新築と比較すると割安な価格で購入できる場合が多く、金銭的な魅力があります。
とくに築年数が経過していない物件は、最新の仕様や設備が整っているものも多く見られます。
また、内装や外観がきれいな状態に保たれているならば、最小限のリフォームや修繕で済むために高額な初期費用を準備する必要もありません。
購入する際は、居住部分だけでなく、管理状況の良し悪しも重要なポイントです。
実際の管理状況を確認したうえで購入の判断ができるのも、大きなメリットといえます。
これらの点から、築浅物件はコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
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築浅のマンションを購入するデメリット
新築のマンションを購入する方は、長期保有を目的にしているのが一般的です。
そのため、築浅物件を探そうとしても、物件数そのものが多くありません。
そして、少ない物件の中から気に入ったものが見つかっても、販売価格が新築当初から下がっていない場合もあります。
また、前の入居者の使用状況によっては、リフォームや補修が必要になる場合もあります。
さらに、築年数が浅すぎると、管理状況も十分に判断できません。
購入は、販売価格と物件の状態、また管理の状況などをしっかりと確認したうえで判断する必要があります。
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まとめ
築浅物件は建築されてから短い期間しか経過していないため、割安な価格で新築のような仕様と設備が期待できる物件です。
しかし、物件数は少なく、販売されていても必ずしも価格が下がっているとも限りません。
購入を検討する際は、メリットとデメリットを踏まえ、ライフスタイルや予算に合った物件を選んでください。
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