賃貸物件のなかには、ある程度入居者が自由に使えるベランダがあるものもあります。
しかし、賃貸物件のベランダは入居者が好き勝手活用できるものとは限りません。
今回は、賃貸物件のベランダの活用における注意点や、ベランダの活用方法についてご紹介します。
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賃貸物件のベランダの活用における注意点
賃貸物件のベランダの注意点は、住戸内と同じ専有部分には入らないことです。
ベランダは賃貸物件全体のエントランスや廊下、エレベーターなどと同じく共有部分に含まれます。
専有部分であれば原状回復が可能な範囲で自由に空間を活用できますが、共有部分はそうはいきません。
自宅の室内からつながる部分についてはある程度ものを置いたり活用したりできますが、管理規約によって制限されていることもあります。
また、賃貸物件のベランダはその建物の避難経路でもあるため、経路を塞ぐような使い方はできません。
避難経路を塞ぐほどものを置くのは消防法によっても禁止されているため注意が必要です。
管理規約で明確に禁止されていなくても、ベランダでの喫煙などが敬遠されることもあります。
子どもの遊び場として用いることを嫌がる入居者の方もいるため、子育てに理解が得られそうな物件か確認しておくと良いでしょう。
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賃貸物件のベランダの活用方法
賃貸物件のベランダは、管理規約と消防法に反しない限りは自由に利用できます。
柵を設置して目隠ししたり、インテリアを置いて飾り付けたりと活用方法は多いです。
たとえば、おしゃれなテーブルなどを設置しておうちカフェとして利用できます。
ベランダが狭い物件でも、椅子とラグを置けば簡単な休憩スペースにできるでしょう。
また、プランターを置けばベランダでのガーデニングが可能です。
花や観葉植物だけでなく、野菜を育てて家庭菜園として活用することもできます。
ただし、ガーデニングや家庭菜園をする際は土や水がほかの住戸に侵入しないよう注意が必要です。
さらに、収納用のボックスなどを置けばベランダを収納スペースとして活用できます。
ベランダには日光や風雨が当たってものが劣化しやすいため、屋外で使用しても問題ない収納用品を選びましょう。
荷物を置きすぎると避難経路を塞いでしまいかねないため、緊急時の移動を妨げないように注意が必要です。
人工芝やすのこなどを置くと、ベランダをおしゃれに演出できます。
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まとめ
賃貸物件のベランダは、住戸の専有部分ではなく建物全体の共有部分の一種です。
そのため、マンションの管理規約で禁じられている行為のほか、消防法に反する行為やマナー違反になる行為はできません。
避難経路を塞がない程度にならものを設置できるため、おしゃれな空間や収納スペースとして活用できます。
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