将来の生活を見据えて資金計画を立てたにも関わらず、住宅ローンの返済負担に悩んでいる方はいませんか。
住宅ローンの負担に対する悩みは、返済額を減らす方法を知れば解決できるかもしれません。
今回は住宅ローンの返済額および総返済額の減らし方と、減額しても返済困難な場合の手段である自宅の売却方法を解説します。
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住宅ローンの返済額の減額方法
月々の住宅ローンの返済額を減額するためには、まず金融機関に相談してみてください。
返済条件の変更が認められれば、月々の支払いが減額されて負担も軽減できます。
住宅ローンにおける返済条件の変更は、返済期間を延長する方法と元金そのままで利息だけを支払う方法、一定期間だけ減額する方法の3パターンです。
またボーナスを住宅ローンの返済額に充てている場合は、返済額を当初の予定から減額するか、ボーナス返済そのものを中止できる可能性があります。
勤務先の業績不振などの理由から、ボーナスの金額が想定を下回るケースに有効な減額方法です。
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住宅ローンの総返済額の減額方法
住宅ローンの総返済額を減らしたいなら、繰り上げ返済の検討がおすすめです。
一度にまとまった金額を返済して住宅ローンの元金を減らすと、完済までの期間を当初よりも短くできます。
手数料も併せて金融機関に支払う必要はありますが、金利負担も減額となるため、トータルでみれば住宅ローンの総返済額を抑えられるでしょう。
低金利タイプの住宅ローンに借り換える方法も、総返済額を減らすうえでは有効な対策のひとつです。
金利が0.1%異なると総返済額の差が100万円単位におよぶケースもあるため、結果的に返済負担が軽くなります。
なお借り換え時には、新規の借入額の約3~10%にあたる金額を諸費用として支払う必要がある点に注意しましょう。
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住宅ローンを減額しても返済が難しい場合には売却が必要
月々の返済額や総返済額の減額に成功しても住宅ローンが支払えないなら、自宅の売却も検討しなければなりません。
なお住宅ローン残債よりも高い金額で自宅が売れる場合はアンダーローンとなるため、問題なく自宅を売却できます。
住宅ローンを完済してもなお手元に売却代金が残れば、生活資金として役立てられるでしょう。
一方で住宅ローン残高よりも安い価格での売却となる場合はオーバーローンとなり、不足分を自己資金で賄えないと任意売却で自宅を手放すことになります。
任意売却を選ぶには金融機関から許可を得る必要があるほか、相場より安い価格での売却になることも覚えておきましょう。
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まとめ
住宅ローンの負担を減らすには、返済条件の変更や繰り上げ返済、借り換えなど複数の方法を検討することが重要です。
それでも返済が難しい場合、自宅の売却や任意売却を選ぶことで、負担を軽減し生活の安定を図る選択肢もあります。
状況に応じた適切な対策を講じることで、住宅ローンの返済に関する問題を解決する可能性を広げられるでしょう。
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