センチュリー21成ハウジング > センチュリー21成ハウジングのブログ記事一覧 > 神棚とお仏壇の違いについて!同じ部屋に配置できるかも解説

神棚とお仏壇の違いについて!同じ部屋に配置できるかも解説

神棚とお仏壇の違いについて!同じ部屋に配置できるかも解説

日本の住宅では一般的に見られる「神棚」と「お仏壇」。
近年ではどの家にも必ずあるものではなくなったため、それぞれ何のために置いているものなのか、どんな違いがあるのか知らない方も多いでしょう。
今回は、神棚とお仏壇の違いや、2つを同じ部屋に配置しても良いのかどうかを解説します。

センチュリー21成ハウジングへのお問い合わせはこちら


神棚とお仏壇の違い

神棚とお仏壇の違いは、宗教・祀る対象・置く目的・お供え物の種類などにあります。
神棚は神道に由来し、神様を祀って家の繁栄や厄除けを願うためのものです。
お供え物には「神饌(しんせん)」と呼ばれる米・塩・水・お酒などがあります。
一方、お仏壇は仏教に由来し、亡くなったご先祖様を仏様として祀って供養をするためのものです。
ご先祖様の位牌や仏具とともに「五供(ごく)」と呼ばれる線香・ろうそく・生花・ご飯・水などをお供えします。
特に、祀る対象と置く目的の違いは大きな特徴です。

▼この記事も読まれています
ワンルームのレイアウトのコツとは?よくある悩みについてもご紹介!

神棚とお仏壇を同じ部屋に置いても良い?

神棚とお仏壇は由来する宗教や祀る対象が違うため、同じ部屋に置いてはいけないのでは?と考える方もいるでしょう。
結論、配置を工夫すれば、神棚とお仏壇を同じ部屋に置いても問題はありません。
ただし、神棚とお仏壇が直線上で向かい合わせになる配置や、上下に並べる配置は避けましょう。
どちらかにお参りをするとき、もう一方にお尻を向ける形になることや、上下に並べて優劣をつけることが神様・仏様への失礼にあたってしまいます。

▼この記事も読まれています
一人暮らしにはガスコンロは必要?選び方やIHとどちらにすべきかをご紹介

神棚とお仏壇の適切な配置

先述のとおり、神棚とお仏壇を同じ部屋に置いても問題はありませんが、それぞれの置き場所に気を付けましょう。
神棚に適した場所は、明るく清潔で人が集まる部屋です。
必ず人の目線よりも上になるよう、なるべく家の高いところに設置するのが望ましいでしょう。
お仏壇に適した場所は、仏間や和室の床の間などです。
どちらも家にないときは、神棚と同じく明るく清潔で、落ち着いてお参りができる空間を選んでみてください。
寝室に置く方法もありますが、寝るときにお仏壇に足を向けない配置にしましょう。

▼この記事も読まれています
女性の一人暮らしに必要な費用とは?初期費用や生活費についてご紹介

神棚とお仏壇の違い

まとめ

神棚とお仏壇は、由来する宗教・祀る対象・置く目的・お供え物の種類などに違いがあります。
2つを同じ部屋に置いても問題はありませんが、神様・仏様への失礼にならないよう、向かい合わせや上下に並べての配置は避けましょう。
配置場所として、神棚は明るく清潔で人が集まる部屋の高いところが、お仏壇は落ち着いてお参りができる空間が適しています。
武蔵村山市の不動産ならセンチュリー21成ハウジングへ。
不動産のプロとしてお客様が満足していただけるよう対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

センチュリー21成ハウジングへのお問い合わせはこちら


センチュリー21成ハウジングの写真

センチュリー21成ハウジング メディア担当

東京都武蔵村山市で不動産を探すなら、センチュリー21成ハウジングにおまかせください!弊社では賃貸・売買ともに幅広い種類の物件をご用意しております。ブログでは様々なタイプの住宅情報や賃貸物件に関する情報をご紹介します。


≪ 前へ|二拠点生活の魅力とは?住民票をどちらに置いたら良いか解説!   記事一覧   内見と内覧の違いは?見ておきたいポイントや流れをご紹介|次へ ≫

トップへ戻る